中性脂肪

中性脂肪と体型の関係


太っている人はやっぱり中性脂肪が多いのでしょうか?
実はそういうわけではないんですね、肥満の人がみんな中性脂肪の数値が高いわけではありません。
その関係性についてご説明しましょう。


肥満=中性脂肪ではない

肥満体型でも中性脂肪の数値が低い方もいらっしゃいます。

中性脂肪の値は脂質代謝検査というものによって、計測しますがこの検査は通常空腹時に行います。
それは、検査前に食事をするとその食事が原因で血中の脂質量が増えて、正確な診断ができなくなるからです。

また、中性脂肪は食事から摂取される外因性のものと、肝臓が作り出す内因性のものに分けられますが、それは血中では中性脂肪としてではなく、別々の物質として体内に流れています。

つまり、空腹時に血中を流れている中性脂肪は主に、肝臓が作り出す内因性のもので、この時に中性脂肪の値が基準値を超えた場合は肝臓で生成されている中性脂肪が多いということになります。

もし、今の肥満体型が食事によるものだった場合、空腹時には外因性の中性脂肪が低下しているので、中性脂肪の数値としては低いものになります。
肥満体型でも食事前は中性脂肪の数値が低くなるのです。


体内の脂肪の9割は中性脂肪

血液検査の中性脂肪の数値が正常の値であったとしても、実際に肥満体型であれば中性脂肪を減らす対策をしたほうがいいでしょう。
体内に筑西される脂肪の9割は中性脂肪だからです。
肥満を解消するのであれば、体内の中性脂肪を少なくしていくことが必要です。

そのためには、やはり食生活を見直すことが大切ですね。
これまでの食事の中で脂質や糖質の多いものを、そうではない食材に変えていくなどが有効です。
そうすれば、食べる量が同じでも脂質、糖質の摂取量を抑えられるからです。

参考⇒食事の変え方


健康的な生活が肥満を抑える

肥満は脂質や糖質の摂取量と消費量のバランスが偏ってしまうことで、進んでいきます。
なので、生活習慣を見直して摂取量と消費量のバランスを整えていくことで、改善していくことができます。
基準以上の肥満は様々な病気に繋がりますので、早めに対策していくといいでしょう。

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